化学賞キター!!

ノーベル化学賞、日本人受賞しましたね。嬉しいことです。

個人的には、昨日(8日)の物理学賞で「宇宙キター!」と一人盛り上がってましたが。

嬉しい反面、宇宙物理学、もっと評価されていいと思うんですよねぇ。
大体今頃かよ、系外惑星発見の受賞。
ブラックホール観測が下馬評に上がってましたけど、こちらそれ以前の発見でお話ですから。こっちが先ですよ。
ってか、今頃系外惑星じゃ、ブラックホール観測はいつ受賞になるんだか、ねぇ。

同時受賞の宇宙初期進化理論もそうだけど、宇宙物理学系がノーベル賞であんまり日の目を見ないのは(って、自分が思ってるだけか?)、やっぱり宗教の問題とかが根っこの部分にはあったりしちゃうのか、とか、勘ぐったりしちゃうんですが。
まあ、異論が出やすいってのもあるんでしょうけどね。地上のことだってわかんないことだらけなんだしね。

とかなんとかいってたら、化学賞もあれか。リチウムイオン電池かーいっ!!
これも、まだ貰ってなかったのか感いっぱいですよ・・・。下馬評ではしばし上がってたお名前でしたけど。
やっぱり、こういう一般人の今の生活の基盤になっている、地味な研究が評価されるのはいいことですよね。 

日本は基礎学問に予算をケチる、と言われて久しいですが、やっぱり基礎あっての応用ですから、その辺は考えて欲しいものです。

何はともあれ、受賞おめでとうございます~。

いやあ、ラグビー日本の快勝も、阪神のまさかのCS突破も目出度いけど、目出度いことはいいことです。あとは台風の被害が酷くならないのを願うばかり。

新宿御苑に行ってきました

ちょっと前になりますが。
新宿御苑は江戸時代、内藤氏の屋敷があったのがルーツという公園。東京の「新宿」は甲州道中の宿駅としては「内藤新宿」という名称でした。

Gyoen1

明治時代になると、農事試験場になり、その後皇室庭園になり、戦後「国民公園」として一般に公開されました。写真は皇室庭園だった頃の御休憩所。明治29年建築の、スティックスタイル様式ベースの平屋洋館。一時管理事務所として使われていたのが、今は対象頃の様子に復元されて見学できます。

公園自体はイギリス式風景式庭園Gyoen6

フランス式整形庭園(今回は行きませんでしたが、薔薇花壇が有名。前に行った時はインコの大群がいたけど今はどうなんだろ)

日本式庭園Gyoen2

の3種類を配置した、約58ヘクタールの広大な面積を持つ、明治を代表する近代庭園です。日本庭園には旧御涼亭(写真)という中国風の木造建築が立っています。これは昭和天皇のご成婚を記念して建てられたもの。当時日本統治下だった台湾で活躍した建築家、森山松之助が設計した中国南方様式の日本では数少ない本格中国式建築で、「台湾閣」とも呼ばれています。因みに、森山の建築は台湾にも結構残ってます。暑い日でしたが涼亭というだけあって、中に入ってい気を眺めると少しひんやりしました。

Gyoen3

平成24年にリニューアルされた大温室は開設当時は日本一大きかった温室。前回御苑に行ったのは改修前だったので、今回の訪問のメイン目的は大温室でした。薔薇や紅葉の季節じゃないしね~。

Gyoen5 Gyoen4

ガラス越しの蓮池がとってもきれい。いやー、熱帯植物、いいですよ、熱帯植物。夏の盛りに行くもんじゃないけどねー。結構夕方に入ったんですが、暑かったわやっぱり。お客さん少なくてよかったけど。

で、今回のお気に入りはこれっ!ディオーンスピヌロム!!

Photo_20190922204301

ソテツの仲間なんですけどね。この、中央のでっかい実みたいなのは雌花。ぼさっと一部が抜け落ちる時があるんで、今回こんなきれいな姿で観られて感動しましたー。いや、この植物、ネットで検索すると撮影新宿御苑が目白押しの、隠れた(?)御苑の人気もの。触ってみたいー。御苑さん、触ってみようツアー、やりませんかね。

都心のど真ん中とは思えない、とにかくでっかい公園です。今回は別件で新宿に出たついでに寄ったので、温室メインでしたが、ゆっくり見ると一日でもいられるいいところ。角度によっては広い空が広がったり、ビルが見えたりと不思議な感覚を覚えます。明治大正の作庭や建物も見られてお得感もありますし、茶室もあったり、一か所で色々見て回れて楽しいところ。ぜひぜひお立ち寄りを~。

季節を変えて、また行きます。

イチロー引退!

まあなんすか、その話題であっちもこっちも盛り上がりですが、便乗するというでもなく。
イチロー選手、現役引退を表明しました。
えー、管理人は自他ともに認めるガチ虎ですが、過去ブログでも時々書いてるように、故仰木彬監督の大ファンでもあります(現役時代は年代的に知りません、一応)。なんていうかねー、プロ野球の美学、みたいなものを一番感じる人で、その感性を一番受け継いでいると思えるのがイチローだったので、延長線上で好きな選手、という感じでした。まあ、すごい選手だってことは数字が示しているん御で、でも本人もちっさいことだと言っているくらいだしどうでもよくて、なんというか巷で言う「スポーツマンシップ」とか、そういうのとは違う意味で、美学っちゅー言葉を当てるのもなんかアレな感じがするんですけど語彙が足りないもんでそれしか言いようがないっていうか、そういう選手でした。
仰木さんもそうだったけど、私の中でベストオブ野球!な感じでねー。底にバースとか真弓とか赤星とか下柳とか入ってきちゃうからわけわかんない感性なんですけども。
何はともあれ、歴史に残る名選手でした。お疲れさま。
個人的には、一弓くんが18歳でまだご存命という方が驚きと喜びと、まだ頑張れ!とそっちにエール送っちゃった方が強いんですが。

初号機とは違うのだよ、初号機とは(笑)※追記

はやぶさ2がリュウグウ着陸に成功しました!
Jaxaがタッチダウン時の映像(動画)を公開しているのでごらんくださーい。
https://youtu.be/-3hO58HFa1M

で、管制室でこのフリップを上げてた技術者がいたらしい。はや1くんはザクかい!
はや1くんは「こんなこともあろうかと」がキメ文句でしたから、ヤマト世代にガンダム世代が勝利したということでしょうか(笑)
こういうのは勝ち負けではなくて、失敗の上に成功あり、で、、日々の進歩を着実に証明したということなんでしょうね。
何にせよ、小惑星タッチダウン、世界で2回目の例。1回めも日本ですよ。
ウーメラの砂漠に燃え尽きながら落下するはやぶさ初号機を迎えたのは何年前か・・・。
その頃からやってるんだからこのブログも大概長いですが。

しかし、おつかいは取り敢えず、半分過ぎただけ。帰ってきてこその成功です。
リュウグウノツカイとなって、無事に戻っておいで、はやぶさ2号機!
ちなみに、タッチダウンしたポイントは「たまてばこ」と名付けられたそうです。

神代植物公園

先日、調布の深大寺で本堂の特別公開をやっているのにあわせて、神代植物公園に行ってきました。あいにくの天気でしたが久々のお出かけです。園内のあちこちに倒木を処理した痕が見受けられ、先日の台風被害の凄まじさを今更ながらに感じつつ、でもありましたが、曇り空でも空が広いのはいいですねー。
Kiku
正面ゲートを入るとすぐ、菊花展の真っ最中。一輪咲きの鉢、菊の盆景、古典菊、様々な菊で賑わっています。コキアも赤く色づいてました。大輪の一輪咲きもいいんですが、個人的には小菊が好きな方です。見事な小菊の寄せ植えが~。素晴らしい。
背後の建物の中では、東洋蘭の展示会。
Cimg4107Ran
東洋蘭、いいですよねー。私は凛とした佇まいが大好きです。絢爛豪華な西洋蘭とは違う趣があります。蘭鉢の独特なフォルムもまたいいんですよね。背の高い植物に背の高い鉢を組み合わせると、すっとしなやかなスレンダー東洋美人という感じです。
じっくり蘭を拝見したあとは園内を。やはり台風の片付けが済んでいない部分があるようで、あちこち通行止めになっています。空は今にも泣き出しそうですが、傘なしで散策できるのは何より。
しばらくあれ、ここも通れないーとかぼやきつつ、冬桜の咲いているはずの方へ向かううち、なにやあぷ~~ん、と醤油の香ばしい香りが。えー、雨模様のド平日なのに、せんべい屋さんの屋台?とか思いつつ、植物園でこの香りには覚えがあるぞ・・・とたどっていくと、ありましたよ!桂の木!すっくとファインダーに入らないくらい高く高くそびえ立つ桂の木が数本。桂の葉っぱはお醤油の香りがするんです。わぁ、久々にこの姿!この香り!と喜んでいるうちに、写真とるの忘れました。まあ、写真映えのする樹木ではない、んですが・ね。
中央に大きなパンパスグラスが島のように映える広場も、今日は人っ子一人いません。いつも大体、子供たちが騒いでいるんですけどねー。
Panpa
この広場のすぐ近くに、秋咲きの桜が数本うわっています。寒桜と十月桜と冬桜。それぞれぽつん、ぽつんと花をつけていましたが、曇り空を背景に白い桜の写真を上手に取るのは無理だわー。
それにしても、桜の園あたりは樹木の荒れが結構目立ちます。かなりの大木が根元の方からポッキリ折れたような痕も。積み上げられた、処理済みの伐採樹木に自然の猛威を感じつつ、おや、ひときわ見事な赤い実が!
Tarayo
タラヨウ、通称手紙の木の実です。あきる野市の広徳寺境内に立派な木があるのを見たことがありますが、ここのはそんなに大木ではないけど実のつき方が半端ない!それにしても、これだけ実っていてほぼ無傷ということは・・・鳥にとっては美味しい木の実ではないんですかね。子供の頃の自分なら、迷わずつまんで食べて見るんですが、そこはオトナの分別で我慢我慢、と。
広場を巡るように走る小川沿いに、バラ園の方に向かいます。
ここでポツポツ、ついに雨滴が落ちてきましたが・・・。
Bara
秋咲きのバラ!ちょっと盛りを過ぎている感じでしたが、春咲きより秋の方が香りのいいバラが多いという説もあるようで、近づくだけで良い香り。
香りに包まれてバラ園を通り、温室に向かいます。温室は近年リニューアルされたみたいで、中はすごくきれいになっていました。熱帯植物の部屋にはバナナがたわわに実ってました。ここの部屋にはヒスイカズラがあるので有名ですが、今日は花の痕跡はまるでなしー。中央部分に当たる球根ベゴニアの部屋に入ります。まさに花いっぱい!
Bekonia
様々な色、形のベゴニアが部屋中にあるのはなかなか圧巻です。いや、それにしても色んな種類があるなー、と感心します。私は割と一重咲きが好みなんですが・・・ハンキングのしだれているのもなかなか可愛いです。
続けてお隣の部屋には熱帯蓮の池があります。チラリほらりと咲いてはいますがちょっと寂しげ、名漢字仮名。熱帯蓮はしゅっとした花びらが綺麗で、一輪だけでもかっこいいんですけどね。
最後に乾燥地帯の植物コーナーを抜けて、出口へ。サボテン、サボテンもかわいいんですが、なんと出口に、食虫植物コーナー!
Utubo
ウツボカズラでか!ハエトリソウかわゆす。モウセンゴケ、緑と赤のコントラストが綺麗だー、と大はしゃぎして周囲に白い目で見られつつ、外を見たら結構雨が降り出してました。ありゃりゃ。
まあ、雨の雑木林というのも風情があっていいものではあります。
深大寺門を出る頃に丁度お昼時。流石に平日の雨の日というだけあって、天気のいい休日なら行列ができるってもんな蕎麦屋さんも、昼飯時とは思えない閑寂っぷり。ちょっと悩みましたが松葉茶屋というお店に初めて入ってみました。店内はガラガラ。深大寺の蕎麦屋とは思えない(^^;)。十割蕎麦のせいろを注文。ほのかに緑色がかった美しい蕎麦が出てきました。
いや、めちゃウマ!深大寺の蕎麦屋で昼飯時にお客が私と数人くらいしかいなくて大丈夫か?とか思ってすみません!空いててありがとう!
細めの麺は十割蕎麦なのにもっさりしていなく、しっかりとした腰とかといって硬すぎる、ってこともなく。噛み締めて香りを感じるのと喉を通るのがちょうどいいタイミングの硬さ。そしてなんと言っても麺つゆのお出汁が、ウマイっっ!いや、ひっさびさに文句なしにウマイ!という蕎麦でした。個人的には花丸大満足。ごちそうさまでした。
店の外に出るとすっかり本降り。深大寺に出向きます。特別公開の本堂内は撮影禁止。本堂前のムクロジに、実がたわわに実っていました。これだけ実ってて、下に一粒も落ちていないってなぜ?と思ったら、お寺の人が綺麗に掃除している賜であるという説を聞きました。いつ来ても、絶対に落ちているのを拾えないそうです。
本堂を拝観して、前に見たことあるけど一応、国宝の如来様にもご挨拶をして、門前でホッカホカのそば饅頭をゲットし、だいぶ肌寒いバス停でバス待ちに平らげて、帰途につきました。
やっぱり、緑の中はいいですねー。
美術館博物館寺巡りも好きですが。
さ、明日も、頑張ろう・・・・・会社行きたくない。

«キィボードが壊れたーー