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南十字星

へたれつつも、劇団四季の『南十字星』を観てきました。
とりあえず、『李香蘭』、『異国の丘』と、これで四季の戦争ネタ三部作は制覇です。
えー、で、今回はインドネシア方面のお話。
インドネシアの独立運動と絡めつつ、現地で終戦を迎えた日本兵の青年が、無実の罪で処刑台に登るまでの、まあ、戦犯処理の問題を訴えるようなお話でございます。
インドネシアの民族舞踊が劇中で披露され、一粒で二度美味しい(?)構成となっておりまして、阿由多なんぞはケチャダンスが観られてしまったってだけで喜んじゃいましたが、話は重いっすね。
演出家の思想が、三部作の中では最も前面に出された作品だったような気がします。
今日はちょっとはじめから胃の調子が悪かったので、重い・・・重いよ・・・×
で、このお話の中では、主人公とヒロインの恋愛話はもんのすごく余分だったような気がします。
っちゅーか、かなり無理ないか?この設定。
もひとつ、個人的な意見を言わせていただければ、星空、どーにかしてくれ(泣)
タイトルでも判るように、南十字星が一つの象徴として扱われているのですが、時間の経過があるはずなのに、いつも同じ角度で同じ星座が見えてるのは何故なんだぁ!なんて突っ込みはしません。
それはそれでいいんです。それが芝居じゃ。
でも、満点の星空を表現したいんでしょうが、別にあんなにこれ見よがしにライト鏤めなくても~~(泣)
現地の星空を再現せよとはいいませんが、なんか興ざめで。こんなとこ突っ込むのは星屋のビョーキなんでしょうけど・・・。

まあ、その辺はおいといてね。「命」を軽んじる人達には、是非観て欲しい作品ではありますね。
自分の命は自分のものかも知れないけど、その命の礎になってきた、先人達の思いが、確かにあるのです。

個人的な好みとしては、あまりにも突っ込みドコロ満載なので総合 60点。(民族舞踊ショーがなければもっとマイナス)
但し、好き嫌い云々は置いて、一見の価値はあります。

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