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関西紀行2~高野山から当麻寺

さて、2日目。どういうコース取りかって、我ながら突っ込みますが、高野山から当麻寺経由で奈良まで。
多宝塔
阿由多、お寺に泊まるのはこれで3回目なのですが、今回初めて朝の勤行に参加して参りました。いや、宿泊客が少なくて、逃げるに逃げられなかったというか・・・。坊さん二人でお経を上げるのを後ろで聞いていて、途中お焼香をいたします。失礼ながら片方の坊さん、声はいいけどお経下手だな~と思って聞いてましたが(信心0。済みません、不心得モノで)、朝食の時聞いたら、まだ修行に来て1年足らずだとか。ああ、納得。
朝の精進料理も美味しゅうございました。
で、早々出掛けて昨日回り損なった金剛三昧院の国宝多宝塔を見に。
これは北条政子が頼朝と実朝の(頼家が抜けてるところが、なんとも・・・)追善供養のために建てた塔です。周りにはシャクナゲの大株があり、季節には大層美しかろう&賑やかだろうと思われましたが、早朝だったのもあってかいたって静かな佇まい。苔むした屋根は風情がある・・・といえば聞こえがいいんですが、やはり経年劣化が痛々しい。解体修理は明治が最後、屋根の葺き替えは昭和57年が最後ってんだから、くたびれもしますわな。でも、客殿の方が痛みが激しいようで、そちらが只今工事中。このご時世、修理もままならないようです。遠慮がちに塔の下に置かれた賽銭箱に、修理費がままならないという切実な訴えが。しわい屋の阿由多が、珍しく心ばかりを入れて参りましたが、もっとはずんどきゃよかった、と下山してから後悔したのは後述。Taimadera

本日のメインイベントは当麻寺の東西両塔の第1層特別開帳!
両塔がほぼ創建当時のまま残っているという稀有な寺で、両方一気に初公開、とあっては行かないわけには参りません。これが期間限定なので、何とか休みをやりくりして今回の出立に踏み切ったようなもんで。まあ、中に入れるってわけではないんですけど、塔の心柱(しかも奈良平安の昔からずっとそこに建っているという品だ)を見られるってだけでうはうはです(ヘンタイ)。
当麻寺は二回目なのですが、今回は両塔の姿を美しく見られる西南院も公開中で、中之坊、西南院、奥の院そして両塔をじっくり巡って参りました。
橿原神宮で時間調整。ここは毎年、干支の巨大絵馬を飾るんですが、今年はそう、トラ!寅の巨大絵馬、拝まなくちゃ、ということで(それだけの目的で)覗いて、後は奈良まで。
これもまた行き当たりばったりで宿を確保し、これも久々、興福寺で八部衆にご対面~。阿修羅、話には聞いてましたがすんげー人だかりでした。個人的には、迦楼羅と緊那羅が好きな阿由多ッス。
で、奈良町の平宗で寿司盛り合わせの夕食~。ナマモノは苦手で寿司は滅多に食べない阿由多ですが、ここは全部酢締めしてるか火が通ってるので安心だし、お酢飯のほんのりとした甘さがなんとも美味。ここは、オススメです。
それにしても、当麻寺付近も、道が広くなったり、奈良も随分開けたなぁ、とドトールで食後のコーヒーを引っかけながら、しみじみ思いました(奈良には好きな珈琲屋があって、そこに寄りたかったんだけど、店じまいが早いのは相変わらずだ~っ泣)。

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