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『ルネサンス 歴史と芸術の物語』 池上英洋 著

光文社新書、紙ベースで購入・読了。
美術史で言うところの「ルネサンス」の時代を、美術の面だけでなく宗教や社会など時代的背景をふまえて俯瞰しようという本です。
章立てもわかりやすいですし、ミケランジェロやラファエルといった「ルネサンス」といえば誰でも聞いたことがありそうなビッグネームから、ルネサンス前史の芸術家まで体系だてて紹介しているので、入門編としては面白かったですね。
ルネサンス美術は教科書とか美術館とかで見たことあるけど、そもそも「ルネサンス」っていつごろのどんなモノ?という入り口からさらっと出口まで。足早に眺める分にはいいかと。

個人的には、ロレンツォ・イル・マニフィコ大好きなんで、「ただの道楽者」的な評価でさらっと流されたのが不満です(笑)
イザベッラ・デステの評価がやけに高いのもアレだ~。いや、まあ、芸術の女パトロンとしちゃいいでしょうけど、イル・マニフィコの方が断然上でしょうがよ。
あ、ブルネッレスキは好きです。高評嬉しいです。

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