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川越めぐり

ゴールデンウィークもあけた先日のお休みに、川越めぐりをしてまいりました。
何を隠そう!自分、百名城のスタンプゲッター。川越城のスタンプ狙いです。
しかーし!
オチを最初に言ってしまうとですな。・・・忘れたんですよ、スタンプ帳。
忘れたというか、間違えて「おくすり手帳」を持ていってしまったのですね。あほです、ハイ。
いつもスタンプ帳は通帳ケースに入れて持ち歩いているんですが、たまたま病院に行くので中身を入れ替えて、そのまま忘れていたんですね。電車に乗ってから気が付いたんです。
・・・実は、その前にお財布を忘れて(こっちの方が重大ミスである)、途中で家に引き返していたんですね。よほど慌てた出発でございました。だって、前日まで忙しかったんだもーん!トシでボケたわけじゃないもーん!と自己弁護しつつ、やっぱり事前の準備は大切なのですよ。

前置きはこの辺にして。
当日は晴天。

Kita
川越駅で友達と合流。まずはバスの一日乗車券をゲット。
川越のバス一日乗車券は東武バスとイーグルバスと二系統あるようなのですが、歩くのがそんなに苦になる面子ではないので頻繁には乗らないだろう、という判断で東武バスの方をチョイス。まずは喜多院まで乗車します。

喜多院では、バス停にシルバー人材センターの赤いシャツを着たおじちゃんが待ち構えていて、無料ガイドのオススメ。各所でトーク炸裂、なかなか解放してくれず予定を狂わされるガイドさんに遭遇している阿由多は一瞬ひるみましたが(いえね、時間があれば雑談余談裏話も楽しいんですけど、なにせ第一ポイントですからね。ここで長時間捕まっちゃうと)自分らしかバスから降りる客もなく、せっかくだし、とお願いすることに。

外回りだけって前話だったので、それでお願いしたけど、後で五百羅漢さんの中に別の人が入ってきてたのを見ました。頼めば全部案内してくれたのか、別料金なのか、それはナゾ。
喜多院は五百羅漢と春日局で有名なお寺さんです。
Rakan
ガイドさんは、家光誕生の間や春日局化粧の間、五百羅漢の見学をおすすめしつつも料金がかかることをとても恐縮していらっしゃいましたが(因みに羅漢さんは外からでも見える)、拝観料400円は安いですよ。勿論、全部見ました。
川越シル人のTさん、ガイド、ありがとうございました。Tosyo_2

喜多院から、境内続きの仙波東照宮に立ち寄り、再びバスに。
しかし、東照宮は規模が大きくても小さくても、どこに行っても東照宮ですなー。
とにかく、次なる目的地、川越城と市立博物館へ向かいます。
蔵の街で知られる川越ですが、メインスポットを一歩離れれば普通の住宅街。喜多院から川越城までは、健脚商売阿由多の感覚からいえば歩けない距離ではないんですが、歩いて楽しいって場所でもないし、そこは一日乗車券の有効活用です。2回乗れば元取れるし(せこい)。

Kawagoe
さて、川越城。以前出張で川越市博まで来て目の前にありながら寄れなかった川越城。幕末は嘉永元年に建造された本丸御殿が残っている江戸時代の城郭です。本丸御殿が残っている城は全国的にも珍しいのですよ。川越の場合、本丸御殿が残ってる、ってだけで、前は野球場だし後ろは高校だし、ほんとーに「本丸御殿が残ってる」ってダケといえばだけ、なんですけどね(高松城とかと比べちゃうと状況がねー)。
近年大修理が行われ(平成24年に終了)、状態は良好。百名城スタンプは、本丸御殿の受付に声をかけると出してもらえます。シャチハタ式で状態はよし。おくすり手帳に押すわけにはいかないので(それもありか?)、手持ちの懐紙にペタッと押して無事ゲット。
初夏の日差しは暑いですが、風がよく通り抜けて涼しげな御殿です。日本家屋は夏の涼をもってよしとするのだ。

御殿を出て道を渡り市博へ。企画展は「古代入間郡の役所と道」を開催中でした。展示担当は墨書土器マニアか?と勘ぐってしまうぐらい、墨書土器がいっぱい展示してありましたー。

さてさて。博物館を出て再びバスに。札の辻で下車して、川越といえばここ!「蔵造りの町並み」散策と参ります。
Kasi
メインストリートをちょいと歩いて横道にそれ、菓子屋横町へ。有名な通りなのでもっと長くてたくさん菓子屋が並んでいるのかと想像していたら、ほんとにちょっとした横丁でした。しかしすごい人出だ。
連れはここで巨大麩菓子をゲット。
メインストリートに戻り、またちょっと横道にそれて遅い昼食はお蕎麦にしました。川越は麺類はうどん屋が多い感じでしたが、おいしい蕎麦でございました。Kane
再びメインストリートに戻り、川越城本丸と市博と三館共通券では入れる蔵造り資料館へ。
ここは煙草商人の蔵造家屋を改装した資料館。表店を抜けた庭のところに「時の鐘絶景スポット」という表示があったので、そこから川越の象徴時の鐘をパチリ。ちょっと遠いなぁと思わんでもないですが、風情があるといえば風情がある、のかな。絶景って程かなぁ=とぼやきつつ・・・。
川越はたびたび大火に見舞われて、今の町並みは明治の大火後にできたもの(安政年間の古い蔵屋敷も残っています)。資料館内に火事の記録がありましたが、まーほんとによく焼けてます。しかも一回で焼失する範囲が結構広い。でも、戦災に遭わなかったのは幸いでした。現在は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。この街並みはすごい賑わい。で、車やバスもバンバン通るから結構アブナイ。日曜昼間ぐらい歩行者天国にでもすればいいのに・・・とか思うけど、観光バスも乗り入れているんだからそうもいかないか。交通の便と観光客散策の安全確保の併存は、なかなか悩ましいところだと思います。

蔵の街を抜けて、大正浪漫通りに入ると、パタッと人通りが少なくなります。
阿由多はここで恒例!地ビールゲット。川越小江戸ビールは5種類あり、そのうち最もポピュラーな二種類は館があります。瓶も風情があって好きですが、持ち運びを考えると缶ビールはありがたい。しかし、阿由多的にはどうしても外せない黒ビールは瓶オンリーだったので、結局瓶ビールも購入。まあいいさ、趣味だから。
さらに南下して熊野神社に立ち寄り(ご当地漫画「神様はじめました」の縁神社であるらしく、キャラ絵馬がありました)、古い蔵を利用した観光センターのような「小江戸蔵里」で、川越に来て芋を全く食べないのもなんだ!ということで芋プリンとコーヒーセットを食し、お土産物をもろもろ。
だーらだらと商店街を歩いて、川越駅へ。振出しに戻って散策は終了。
商店街に戻って夕食を食べて、帰途に就いたのでありました。

これから暑くなる時期にはあんまり散策に向かないような街並みですが、古い建物を生かして現代に適応してコンパクトにまとまっている観光スポットでございました。蔵の街をぶらぶら歩くだけなら半日かけずに済みそうですが、バスの便もいいですし、やはり本丸御殿と喜多院には足を延ばした方がいいんじゃないかなーと思う次第です。

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