« koboの落とし穴 | Main | 皇居乾通り公開に行ってきました~ »

スーパームーン

2015年9月28日はいわゆる「スーパームーン」でした。Moon2

前日の「中秋の名月」は曇り空で残念。その尾を引いていたのか、若干曇りがちでしたが、とりあえず写真写真。
さて。秋ったら月見だよ、と日本人なら誰でも(?)いうくらい、月の美しい季節が秋。その中頃、旧暦8月15日を「中秋の名月」といって、まあお月見をする風習があるのですが、天文学的には必ずしも月齢15.0とは一致しません。月は刻々と動いてますし、軌道が楕円形ですし、とまあ、いろいろな理由でそうなるのですが省略。

ざっくりいいますと、本年の旧暦の上での8月15日「中秋の名月」は9月27日でしたが、月齢的にはちょいと早め。いわゆる「望」になるのは28日の昼12時ちょっと前で、日本では月は見えませんが、天文学的に「満月」といいますと、28日になるわけですね、はい。

で、ちょいと上述しましたが、月の軌道は楕円形なものですので、地球との距離が常に一定なわけではないわけですよ。ですから、同じ満月でも視覚的な大きさに違いが出るわけです。
そんでもって、(世界的には古くから言われていたかも知れませんが、主観的に日本で私が、の感覚で)ここ数年来だと思いますが、地球に月が近くて満月が大きく見えることを「スーパームーン」と言ってるわけです。
あ、因みに、満月の日が必ずしも月が地球に最接近しているとは限りません。「スーパームーン」というのは、月齢問わず月と地球の距離が最も短い時点を言うという説と、そのうち満月に限る、という説があるみたいですが、日本では「満月に限る」の習いみたいですね。

Moon2015_2


とまあ、四の五の述べましたが。
とかくパソコンやらスマホやらの画面を見て、近視眼的になりがちな現代社会ですから。時にはなんだかよく判んないけど「中秋の名月」とかいうらしいよ、とか「スーパームーンとか言うらしいよ」ってな感じで、のどかにツキを眺める日があってもいいんじゃないかな、と思う次第でございます。
といって、カメラのファインダー越しに月を見ていたら世話ナイですね(自爆)

因みに「中秋の名月」を「芋名月」と呼ぶ地域もあるそうです。これに対して約1か月後の旧暦9月13日の月を「豆名月」といってやはり月を愛でたとか。
私の生まれ育った地域では、この名称では言いませんが、子供の頃祖母や母に、十五夜を祀って9月の十三夜を祀らないのは「かたみ月」といって縁起が悪い、と教わりました。かたみは片見と書くんでしょうが、形見とか片身とかと通じるからよくない、ってことなんでしょうかね。
近年めっきり、お月見に団子も作らなくなりましたが、十三夜もしっかり愛でようかと思います。お天気、よろしくね。

あ、そうそう。今年の「十三夜の月」、旧暦9月13日は10月の25日です。

« koboの落とし穴 | Main | 皇居乾通り公開に行ってきました~ »

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

« koboの落とし穴 | Main | 皇居乾通り公開に行ってきました~ »